2009年7月 7日 (火)

日本・ベルギー レターアーツ展/招待出品展示中

日本・ベルギーレターアーツ展開催中です。

詳細:
[J-LAF主催] 日本・ベルギー レターアーツ展 / 2009.7 

・ 開催期間: 2009年7月2日(木)〜7月14日(火)
・ 時 間:11:30~19:00(最終日は16:00まで)
・ 場 所: 横浜BankART Studio NYK
http://www.bankart1929.com/
・ 主 催: Japan Letter Arts Forum (略称 J-LAF)
http://j-laf.org/
・ テーマ : 「Line & Spirit」 -線とこころ-
・ 出展者: 日本人カリグラファー(公募), ベルギーカリグラファー、
  日本人招待アーティスト(浅葉克己、木村翼沙、白井敬尚、遠山由美)、
コラボ作品 、全約50点
・ 審査員: 浅葉克己、白井敬尚、三戸美奈子、清水裕子
・ 関連イベント:浅葉克己氏レクチャー(東京), Yves Leterme氏のワークショップ(名古屋, 東京)
・ 後 援: ベルギー王国大使館、日本・ベルギー協会、TOOLS
・ 助成金: 野村国際文化財団

搬入立ち会いと共にオープニングパーティーに行って参りました。
素晴しい展覧会です。
皆様、是非ご高覧くださいますよう!!


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今回は、奈良の墨運堂さんのご協力により、百選墨より松煙墨と油煙墨の墨の諧調の表現を試みました。素材は、株式会社和紙空間さんのご協力により、紙布を使用しました。そして、いつもお世話になっております株式会社ARIさんよりプロデュースしていただきました。また、J-RAFの方々に大変お世話になりまして、この度も無事、それぞれの素材と、文字、そして空間を生かした素晴しい作品が完成致しました。本当にありがとうございました。

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2009年6月16日 (火)

広告のお仕事「平安時代もデコメール」

随分報告が遅くなってしまったのだけれど、パナソニックの携帯電話の広告にて、書の文字(題字及び、小書き&卵や瓜や扇子内の散らし書き)を担当しました。アエラ3/30号見開き広告掲載分です。

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2009年5月24日 (日)

日本・ベルギー レターアーツ展/浅井伸一展

騙されているのではないかと思うぐらい時間が経つのが早い。本当に早い。
先週は、今度の展覧会の審査のお手伝いをさせていただいたり、ちょっとない経験をした。
この私の判断が個人や諸々の今後を左右するのかもしれないと思うと、緊張する。
だけど、様々な作品があって、様々な意識があって、技術があって、結果となって、さてどうなるか、までみることは、とても楽しいことだ。

[J-LAF主催] 日本・ベルギー レターアーツ展
http://j-laf.org/2009/04/2009430-new-jlaf-20097.html

「レターアーツ」とは、包括的に文字芸術全般を指し、「カリグラフィー」とは、レターアーツに含まれる伝統ある手書き欧文文字芸術を指す。その中で、広く「書」も含め、今回の招待出品へとなった。
私は、地球上にある全ての文字芸術が、ここに集まる可能性があると思っている。世界的な、壮大な流れになったら本当に面白い。

アクサンギャラリーでは、浅井伸一「見えてくるもの」開催中です。
1Fは、「茶杓」展、2Fは「写真」展。普段、日本文学を教えておられる浅井さんの深い教養と真摯な眼差し、素晴らしすぎる作品世界。特に茶杓の奥深さは個人的に堪らない魅力です。是非、ご高覧下さい。
今月いっぱい開催中。〜5/30(土)12:00〜19:00*月曜休
http://www.anncraft1976.com/gallery.html

ちなみに私も浅井さんの茶杓を買ってしまいました。浅井さんの茶杓からお茶を始めようとまで思っています。本当に手に入れたくなるのです。

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2009年5月10日 (日)

鴨川ホルモーと鳥毛筆

このGWはとてものんびりしたものだった。
今や大阪の高層ビル群の景色に馴染んでしまった私だけれど、GW中は京都の街中を自転車でウロチョロした。寺町で文房四宝を物色したり、承天閣美術館で墨蹟や利休茶杓や若冲の障壁画を堪能したり、満喫した。それから、学生以来なかった、友達ん家へ遊びにいくということをした。ああ、楽しかった。

それから、家族内で流行っている万城目学の小説を毎晩遅くまで読んで、すっかり寝不足。
映画「鴨川ホルモー」を観た弟や父が、「前のアトリエが出てたで」という訳で、それなら観たい、とまず小説から。
そこは私の2番目のアトリエ、「銀月アパート」。大正時代のスパニッシュコロニアム様式だとかで、一部屋ずつ間取りが違うんだけれど、私は南の2F。庭の桜が本当にきれいだったなあ。「となりのトトロ」のさつきとメーの家みたいな雰囲気で、とても退廃的なんだけれど、私は好きだった。ちなみに衝撃的なボロさ。美大生や駆け出しアーティストなんかが多くて、実際映画のロケにはよく使われていて、竹内結子と沢尻エリカ主演の「クローズド・ノート」なんかで、設定は、やっぱり「駆け出しアーティストのアトリエ」。実際住んでる人もいて、隣人は映画のエキストラだった。そこは、私の書家としてのスタートというか青い春があって、ボロさとか汚さとか、まあ、色んなことに目をつぶらなければならなかったけれど、元気いっぱいの雑草は古い洋館にとても映えて、現実世界と遮断された時の止まったみたいな空気が流れていた。私のそんな思い出の場所がロケ地だと聞いては小説を読まずにいられまい。

「鴨川ホルモー」、京都が舞台つーか、京都大学のある吉田に住んでる私は、まさに万城目学「鴨川ホルモー」の中に住んでるみたい。やっぱり映画見に行こうっと。

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名物「銀月アパート」のしだれ桜。懐かしいなあ。この桜が部屋から見えたのだ。

ただし、その時が止まったみたいなところにはいつまでも居られなかった。
時が止まっていたのだよ、実際。
動かなければ動かない。今の大阪のアトリエは、動いている。
色々なことが前に進んでいる。

さて、寺町にて見つけた鳥毛筆。鳥毛筆の特殊なものは、今あるものしか手に入らないので、見つけたら努めて手に入れることにしている。気がついたら鳥毛筆コレクションがある。鳥毛筆を極めたい。

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2009年4月24日 (金)

クジャク筆試作第一弾

先日の記事ですが、奈良の筆職人、鈴木さんより頂いたクジャクの羽で、
オリジナル筆、試作してみました。
(その日の記事→http://k-tsubasa.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-5b9d.html

筆管も「翼沙」オリジナル。(現在販売中のオリジナル筆の筆管を利用しました。http://www.kimuratsubasa.com/goods.html
世界にひとつのオリジナルってそれだけで嬉しいものですな。
超長鋒です。

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今、書き具合を試してますが、なかなか味わい深い線が書けます。
次は、贅沢にクジャクの大筆に挑戦しようと思っております。

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2009年4月15日 (水)

レッドクリフⅡ

レッドクリフⅡを観る。待ち遠しかったⅡ。いや〜、面白かった。
金城武の孔明が超クール。むしろ、孔明がクールなことを言いたいぐらい。で、カッコいい。
痛快きわまりない聡明さってあるんだ。
でも戦法がいかに優れていようと、いずれ人や馬がバスバス死んで、史実、赤壁の戦いの結末を知っていても、いやその通りではないのかも?と思うほどの戦闘シーン。
敵陣に進む度に、前線の兵は犠牲になってそれを繰り返してじりじり進んで行く様なんか、何とも言いがたい。そんで、文化がある。歌を詠んだり、音楽を奏でたり、漢字は隷書だし。いい。とてもいい。好きだ。もう一回みたい。

日曜は、家でお祝い事があって、その用意の為の買い物からちょっと足を伸ばして洛北の桜見。

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私はこのごろ料理が出来るようになっている。怖いのはあることか、ないことか。永井荷風じゃないけれど、猶も悩みのありやなしやとなどと思い、避けていた今は生きていない食卓の為の生き物に、私たちが生きるためよと敬意も示さず、目が合ったとは騒ぎ立てたつい最近までの幼さはない。大げさですな。ウニをさばいて臓物を洗って、などして家族を驚かしたりしました。お祝いですな。美味しかった。

先日もご紹介させて頂きました筆職人の鈴木さんから、お願いしていた筆が送られてきました。
筆管彫り、「無一物處無尽蔵 翼沙愛玩」と彫って下さった。感動です。めちゃくちゃ嬉しいです。
丁寧に丁寧に造られた筆。私も丁寧に丁寧に使わせて頂きます。

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2009年4月 8日 (水)

ホームページのお引っ越し

まだ万全な状態じゃないんですけれども、今日は「PUBLICITY」をアップ致しました。
まだ見ていないという方はなおのこと、見たことある方も今一度、フリー転向後独自の書家活動5年間の歩み的なる新聞掲載記事など、是非お読み下さいませ。よろしくです。

■木村翼沙サイト
http://www.kimuratsubasa.com

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2009年4月 6日 (月)

奈良は吉野の筆職人に会いに

先日、奈良は吉野の筆職人、鈴木一朗さんにお会いしてきました。
とてもきさくな方で、数々の筆の名品を見せてくださり、また実際に書かせていただいたり、筆作りについてやその手入れなどの説明をしてくださったり、などして、本当に素晴らしい時間でした。

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筆管彫り。この場合、彫刻刀で文字の書き方とは逆方向に線を彫り、なおかつ左手で管を動かしつつ、美しい文字の造形を表す。素晴らしい。筆そのものの職人技は勿論のこと、細部までぬかりない技術を垣間みて感動。

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加えて、衝撃のプレゼント。
なんと筆の材料となるクジャクの羽をごっそり頂きました。
私は、文字の造形で遊ぶよりも、どちらかというと特殊筆を使い分けて表現する方が好きなので、
これは嬉しい。自分好みの筆を作れるのだ!このうきうきはたまりませんな。

鈴木さん、本当にありがとうございます!!!

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所変わって京都は出町柳の鴨川沿いの桜。
あとほんの一歩で満開。
ああ、春という季節はなんと優しい色とりどりなのだろうか。

HPを引っ越ししました。まだ完成ではないのですが、随時更新していきます。
よろしくです!
http://www.kimuratsubasa.com

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2009年4月 1日 (水)

新スタート

4月になった。
新スタートがあちらこちらで始まる訳です。
桜も満開になって気候もおだやかこの上なく、それだけで幸せな気分です。


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2009年3月31日 (火)

筆無精なのか。

ブログを日課にしようと試みているのだけれど、
書くことのない日もある。
だからといってその日が書くに足らないのではなくて、毎日充実してる。
こうなるとそもそもブログ書いてます目的を見失いそう。
上手に活用できるようになりたいものだ。脳の使い方とか、手とか、ネットワークとか。

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